
皮膚病を治して、ペットと飼い主様もハッピーな生活を。
体をかゆがる、耳が臭う、頭を振る、皮膚にかさぶたや赤みがみられる、体の毛が抜けてきたなどの症状が見られたら皮膚病の疑いがあります。できるだけ早めに当院にご相談ください。
アトピー性皮膚炎 | 食物アレルギー | ノミアレルギー
皮膚炎 |
膿皮症 |
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マラセチア皮膚炎 | 皮膚糸状菌症 | ニキビダニ症
(毛包虫症) |
疥癬 |
甲状腺機能低下症 | 副腎皮質機能亢進症
(クッシング症候群) |
皮膚リンパ腫 | 肥満細胞腫 |
自己免疫性皮膚疾患 | 外耳炎 | 中耳炎 |
1.問診 | これまでの経過を詳しく教えて下さい。シャンプーや食事の種類、かゆみがあればその程度などお聞きします。現在投薬中のお薬があれば持参してください |
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2.身体検査 | 症状の分布や、かゆみを観察し、同時に栄養状態などの全身状態をチェックします。耳のなかを耳鏡を用いて観察します。 |
3.皮膚検査 | 皮膚や耳の病変部に細菌、真菌、寄生虫が存在していないか、顕微鏡で観察します。
これまでの治療で改善が認められていない場合、病変部の材料を培養し、薬剤の感受性検査 (どのお薬が効果ががあるのかを調べる)を行うことがあります。 ※押捺検査、掻爬検査、抜毛検査、針生検など |
4.血液検査 | アレルギー抗体検査や、甲状腺ホルモン、副腎ホルモンの定量などをおこないます。 |
5.レントゲン
超音波検査 |
上記の血液検査と合わせて行います。皮膚の症状を引き起こす内臓疾患(副腎や、肝臓)の有無を調べます。 |
6.治療 | これらの検査の結果から、シャンプー剤の種類や頻度、食事の種類、投薬(内服・外用)などについて詳しく説明し、治療を開始していきます。 |